江戸東京たてもの園は昔の日本の建造物や街並みを見たり、実際に中に入ったり、歴史的建造物や歴史に触れあえる場所。まるで江戸時代や昭和時代にタイムスリップしたかのような雰囲気が楽しめる江戸東京たてもの園を沢山の写真付きで詳しく紹介します!
歴史が好きな子供だけでなく、大人も楽しめます。
江戸東京たてもの園情報
住所 184‐0005 小金井市桜町3-7-1(小金井公園内)
開園時間 4~9月 9時半~午後5時半
10月~3月 9時半~4時半
入園受付終了時間は閉園時間の30分前です。
休園日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は その翌日、年末年始)
料金 一般400円、都外高校生中学生(200円)、都内在学在住中学生・小学生・未就学児 無料
※障碍者手帳をお持ちの方は手帳ご提示で手帳をお持ちの方と付き添いの方2名が無料。
駐車場 小金井公園駐車場 普通車1時間300円(30分超過ごとに100円)
江戸東京たてもの園は、どんなところか。
江戸東京たてもの園の入り口の建物がコチラ。
江戸東京たてもの園は小金井公園の中にあります。ちなみに駐車場は第一駐車場が一番近いです。
中に入ると右側に歴史や建造物に関する図書閲覧コーナーと お土産などが売っているミュージアムショップがあります。
受付は真ん中のスタッフがいるところです。そこで入館料などを払います。
ちなみにインフォメーションの左には江戸東京たてもの園に関する展示があります。
東京江戸たてもの園屋外展示建造物
江戸東京たてもの園の街並みは、こんな感じです。意外と広いです。
昔の大東区にあった小間物屋(化粧品屋さん)や交番、乾物屋さんなどいろんな昔のお店が並んであります。
大きめの通りは、こんな感じです。
まるで江戸時代、昭和時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を味わえます。
ちなみに一番奥にある大きな建物は、昔の銭湯です。ちなみに銭湯屋さんの中に入って見ることができます。
ここでは、いろんなお皿などの陶器やヤカンが置いてあり、昔はこんな感じのお店だったのかなぁと見ることができます。
ちなみに建物の前には、いつの時代の建物で どんなお店だったかなど詳しい説明書きがあります。
ここには食べ物のお店だったのか食べ物の展示が並んでいます。よく見るとスルメなどが置いてあります。
ここは昔の旅館だったそうです。昔の雰囲気が味わえるように実際に昔の物や道具が置かれています。
昔の台所のようなところです。説明書きと展示物を見ることができます。
現代には、ほぼ見られない空地です。アニメドラえもんの空地のように土管もあります。
空地になぜ土管があるのかは謎ですが(;^ω^)
ちなみにここにはフラーフープがあり、自由に使って遊ぶことができます。あと竹馬もあったような記憶があります。
昔の時代の子供たちは、こういうところで遊んでいたのかと実際に遊んで体験し知ることができます。
他にもこんな昔の建造物を見ることができたり。
昔の家(豪邸)の中に実際に入ることができます。かなり広くて二階まであります。
全ての部屋が和室という畳の部屋ばっかりで不思議な感じもしますが、趣があって素敵です。
都電7500形
昭和の最初の方の時代に渋谷。新橋、神田を走っていた黄色の可愛い車両です。
実際に中に入って座ることができます。
食事ところ・ご飯屋さん
江戸東京たてもの園の中には、うどん屋さんがあります。建物は蔵なので分かりにくいですが、よくみると「うどん」という看板があります。
※うどん屋さんと書かれていますが、うどんの他に日替わり弁当やコーヒーなどもあります。
営業時間は平日11時~15時30(ラストオーダー)
土日祝日は4~9月は11時から16時30、10月~3月は16時にラストオーダーです。
冷たいうどん(つけうどんなど)、温かいうどん(力うどん、たぬき、きつね月見、山菜、かき揚げうどんなど)、ご飯ものは日替わり弁当、カレーライス、飲み物はアイスコーヒー、アイスティー、オレンジジュース、コーラ、コーヒーフロート、クリームソーダ、アイスクリーム、笹大福があります。
無料休憩所スペース
ここは無料休憩スペースで、誰でも利用できます。
さきほどのうどん屋さんの蔵の1階にあります。
屋内で座ることができて、自販機もあります。トイレもここにあります。
江戸東京たてもの園注意事項
江戸東京たてもの園には、他にもまだまだ沢山の歴史ある建造物があります。
今回ブログ記事で紹介したのは、ほんの一部です。他にも沢山の洋風の歴史ある建造物もあったり、大きな邸宅があります。
食事処も西ゾーンにデ・ラランデ邸内カフェ武蔵野茶房があります。そこでは邸内とテラスで食事やコーヒーなどを味わえます。
江戸東京たてもの園には授乳室が1か所しかありません。入口のインフォメーションの建物の所のみです。おむつ替え台は、いくつかあります。
インフォメーションの建物の入り口に数は少ないですが無料のロッカーがあります。
またインフォメーションにてベビーカーの無料貸し出しもあります。
ロッカーを使いたい、ベビーカーを使いたい方は東京たてもの園のインフォメーションにて声掛けをしてください。
江戸東京たてもの園は昔の資料を見るだけでなく、実際に歴史ある昔の建造物を実際に見たり、建物によっては中に入ることができるので貴重な体験ができます。
昔の建造物が沢山並んだ街並みでは、まるで昭和時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を味わえます。
歴史好きな子供や夏休みの自由研究の勉強にも、使えると思います。
そんな素敵な江戸東京たてもの園ぜひ行ってみてください。
江戸東京たてもの園は小金井公園内にあるので、小金井公園で遊ぶのもお勧めです。
小金井公園の詳しいブログ情報がはコチラ。
ちなみに東京たてもの園ではイベントの催しがあります。伝統工芸の実演やライトアップなど。
ライトアップは夜間特別開園で江戸東京たてもの園と紅葉をライトアップするそうです。イベントは季節や日によって行われますので詳しくは公式サイトにて、ご確認ください。